「青年らしく」「現場主義」「仲間の絆」

 高橋修一です。

 日頃皆さまには絶大なるご支持、ご支援を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。

 さて、平成26年4月より青森県議会におきまして、総務企画常任委員会副委員長を拝命し、また議会運営委員会、原子力・エネルギー対策特別委員会、東日本大震災対策特別委員会、議会改革検討委員会に所属し、県政における施策や取組みが着実に実行され、その効果が県内に広く波及し、一人でも多くの県民皆様に実感していただけるよう日々努力しているところでございます。 

 加えまして、平成25年11月に自民党県連青年局長に就きましたが、この一年は青年局活動に邁進した一年でありました。

 私は青年局長に就任して、三つの活動方針をかかげております。

 一つ目は、「青年らしく」ということです。自民党、ひいては我が国とふる里青森県にとって、将来に責任を持たなければならない我々青年世代が正論を主張し、元気よく行動してこそ、次なる確かな時代を築いていけるとの思いからであります。 

 二つ目は、「現場主義」ということです。我々青年世代は、ただ元気がよいだけでは周りは認めてくれません。どんなに困難なことであっても苦労をいとわず、率先して泥臭く取り組む姿勢をしっかりと示してこそ、多くの世代の方々に認められ、これこそ青年局に求められているとの思いからであります。

 三つ目は、「仲間の絆」を重んじるということです。愛党精神のもと同世代の若者が集う自民党青年局は、他には代えがたい尊い組織です。互いに切磋琢磨しながら、心ひとつに活動することが、やがて将来のより良い我が国とふる里青森県づくりに結びついていくとの思いからであります。

 この「青年らしく」「現場主義」「仲間の絆」という三方針のもと、青年局活動をスタートしましたが、組織強化のため、青年局長・部長の不在支部を解消すべく選任作業に着手し、新たに22支部、28名の局長・部長に就任いただくことができました。

 また、組織強化の取り組みに連動する形で「県内初のチームイレブン」、「青年局長・部長会議」、「他青年団体との意見交換会」、「政策プレゼンコンテスト青森県大会」、「党本部中央研修会」など、これまでにない新たな青年局活動に取り組んだほか、毎年行っている北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決をテーマとした「全国一斉街頭活動」につきましても、青森市のみで実施だったものを県内四か所で開催することができました。

 今後も、「新しい政治は我々青年世代がつくる」という高い志を持って、青年局長として全力を尽くしてまいる所存であります。

 

 平成27年4月は青森県議会議員選挙が施行されます。

 私にとりまして、県議三期目へ挑戦の年。

 困難な時代であればこそ、使命感に燃え、信義を重んじ、いかなるときも信念を貫く政治家であり続けたい。

 政治家としての「確固たる決意と覚悟」を持って、三期目にチャレンジいたします。

 どうか、皆様の変わらぬご支持、ご支援を心からお願い申し上げる次第であります。

 皆様にとりまして平成27年が、ご家族共々健康で実り多き、よき年となることを心よりご祈念申し上げご挨拶とさせていただきます。

平成27年1月

青森県議会議員

自由民主党青森県連青年局長

高橋修一