すべては故郷あおもりのために

 高橋修一です。

 日頃皆さまには絶大なるご支持を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。

 おかげ様をもちまして、平成23年4月施行の県議会議員選挙では多くの皆様から身に余るご支持を賜り、県議2期目のスタートを切ることができました。

 誠にありがたく幾重にも御礼申し上げる次第でございます。

 

 改選後の県議会におきましては、商工労働観光エネルギー常任委員会副委員長を拝命するとともに、原子力・エネルギー対策特別委員会、東日本大震災対策特別委員会、議会改革検討委員会にも所属し、県政の諸課題解決に日々努力しているところであります。

 党務におきましては、自民党県連政務調査副会長、同青年局次長として、自民党再生と党及び本県の政策実現に取り組んでいるところであります。

 

 この春の県議選は、震災発生3週間後に告示となり、まさに国難というべき非常時に行われた選挙でありました。

 私はこういった時だからこそ、候補者の一人として、政治家の一人として、有権者の皆さまに対してこれまで以上により真摯な態度で臨まなければならないと心に決めました。

 よって、告示日以降、ただひたすらに街頭から自らの政治信条と政策を訴えさせていただきましたが、投票率低下が予測され、街頭演説の時間制限や連呼自粛の申合せという制約もありましたが、皆さまのご声援と市議団の先生方のご協力によりまして選挙期間中、計270回の街頭演説を実施することができました。

 

 これはある意味で私の意地でしたし、最後までぶれずにやり通すことができました。

 そしてこの間、多くの皆さまが私に成り代わって、地域、家族、友人、同僚等々、最後まで力強い支持の輪を広げて頂きました。

 改めまして「感謝」の言葉より思い浮かびません。

 私に票を投じて頂いた方は、青森県の向こう四年間を私に託して頂いたものと捉えております。

 皆さまのその思いに何が何でも応えなければなりません。

 故に初心を忘れることなく、毎日を絶対に驕らず、より真面目に、真剣に。

 どんな困難なことに対しても、絶対にあきらめずにぶれずに。

 すべては故郷あおもりのため、県民のため、そして、未来輝く子どもたちのために。

 そう心に決めて県議2期目を歩んで参る所存です。

 どうか、今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げますとともに、皆さまのご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、ご挨拶に代えさせて頂きます。

 

平成24年1月

青森県議会議員 高 橋 修 一