青森県の新しい時代に向かって

 高橋修一です。

 令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 1日も早い復旧・復興のため、本県としてもできる限りの支援を行うとともに、災害への備えに更にしっかり取り組んでまいります。

 さて、令和5年4月より青森県議会議員としての5期目の任期がスタートいたしました。

 この間、青森県議会では文教公安委員会委員長を務め、国スポ・障スポ局、教育委員会、県警察などの所管に属する事項について審議等を行いながら、議会活動に取り組んでいるところでございます。

 そのようななか、昨年末、宮下新知事のもとでの県の新しい基本計画である「青森県基本計画『青森新時代』への架け橋~よりそい、未来へつなぐ~」が策定されました。

 本計画では、“人口構造の重要な局面”となる2040年を見据えて、「若者が、未来を自由に描き、実現できる社会」をめざす姿としています。

 また、「AX(Aomori Transformation)~青森大変革~」を計画全体を貫く基本理念とし、その基盤として、「挑戦」、「対話」、「DX」の三つを位置付けています。

 これら青森県の新しい時代の実現に向かって、県議会としても、県民目線で青森県の今、そして、未来に向かって求められる政策提言と議論を展開し、本県の発展と県民生活が向上するよう、最大限努力していかなければなりません。

 私自身、引き続き職責の重さを自覚しながら、使命感を持って誠心誠意、努めてまいる決意です。

 どうか、今後とも皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申申し上げます。

 皆様にとりまして、ご家族ともども健康な日々をお過ごしになりますよう心よりご祈念申し上げましてご挨拶とします。

 

令和6年2月

青森県議会議員 高橋修一