「大きな歴史の転換点」
まもなく、「平成」の幕が下りようとしています。
そして、東京オリンピック・パラリンピック開催、北海道・北東北縄文遺跡群の世界文化遺産登録、第八十回国民スポーツ大会開催、北海道新幹線の札幌開業を控えております。
我が国も、我がふる里青森県も、まさに大きな歴史の転換点を迎えます。
今こそ、新しい時代を切り拓くとき。
「平成」の次なる時代を見据えるに、将来に責任を持たなければならない我々の世代が、人口減少などの困難な課題に真正面から向き合い、青森県の可能性を信じ、主張・行動していくことが必要と考えます。
「地域に根差した政治」
私、高橋修一は、平成十九年初当選以来、自由民主党の立党の精神でもある「政治は国民のもの」との言葉を心に刻み、政治家として全力で取り組んできました。
何としても、国民の思い、県民の思い、そして、地域の思いに応えられる政治を行っていかなければなりません。
一切の驕りを排し、地道に現場を歩き、お一人お一人の声に耳を澄まして、地域に根差した政治を実現していく所存であります。
「愚直に成果を積み重ねる」
今、青森県は、農業産出額や県産農林水産品輸出額、外国人延べ宿泊者数、創業者数、有効求人倍率など多くの指標が示すように着実に成長しています。
平均寿命や出生率、ごみ排出量・リサイクル率など、長年の課題分野においても明るい兆しが見え始めております。
一方で依然として、県政における課題が山積していることも事実であり、人口減少の到来自体が避けられない困難な時代にあって、これを打破し、持続可能な青森県を創るというのは大いなる挑戦です。
この挑戦は、私たちの未来そのものと認識し、未来を変えるという強い意志を持って愚直に成果を積み重ねていく決意であります。
「今、新しい時代への決意」
困難な時代であればこそ、使命感に燃え、信義を重んじ、いかなるときも信念を貫く政治家であり続けたい。
高橋修一は、『今、新しい時代への決意』を胸に挑戦いたします。
どうか、皆様方の力強いご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
平成31年2月
青森県議会議員 高橋修一